プロローグ


今まで、個人用のパソコンとしては、 Macintosh PowerBook 170とToshiba DynaBook SS475を所有していて、 以下のような感じで使い分けておりました。

ところが、ここへ来て、PowerBookの使用頻度が著しく低下している事、 経年変化により液晶ディスプレイが劣化して来ている事、CPUパワー、メモリ、 ディスク等のリソースの絶対的不足などの要因により、 リプレースを決心した訳です。 一時期こいつにMacBSDないしはMachTenを入れようかなどと思った事もあったけれど、 それにしてもリソースが足りないのは避けられず、 そろそろ引退させるしかないかな、と決心しました。

さて、そうすると次はリプレースマシンの選択が必要です。 現状で私が一番使いやすいOSは何と言ってもBSDな訳ですが、 今までPowerBookにさせていた事を引き継がせるには、 いわゆるパソコンOSもない訳には行きません。しかしながら、 保管スペース的にも金銭的にも限られているので、 BSDとパソコンOSとのマルチブートが理想的です。 この時点で既にMacintoshは不利な訳ですが、昔は別として、 今となってはMac OSにそれほどの魅力も感じないし、 Win95も割り切って使うには十分だろう、という気持もあるので、 AT互換のノート型パソコンの中から選ぶ、 と言う事が必然的に決まってしまいます。

ところが、そんなノートパソコンも、 最近はどちらかと言うとどんどん装備が太っていって、 値段的にも非常に高価です。 そんな中で、Libretto君は切捨てる物は切り捨てて、 アプリケーションモデルでも定価198,000円と魅力的です。 しかも、私自身が新し物好きでもあるので、 とっても気になるマシンだった訳です。

では、Librettoが私のニーズにあってるかどうか検証して見ましょう。 まずはBSDが動くかどうか。これは既にnetnewsや、 メーリングリストで報告があるので大丈夫。 次に、適当なデータベースソフトや、ワープロソフトがあるか。 これは、Win95用のアプリケーションが五万とあるから問題なし。 そして、MIDI関係。 Band-in-a-Boxは、Mac用だけでなく、Windows用もあるから大丈夫でしょう。 MIDI-IFはシリアルポート経由の物が使えるはずだし、 最近はpc-cardタイプの音源兼MIDI-IFなんてのもあるから、 使えない事はないはず。後は、リソースが十分かどうかだね。 Librettoのスペックは、CPU Am486DX4 75MHz, RAM 8MB(標準)〜20MB(最大), HD 270MBってところ。RAMを最大の20MBまで増設するのは当然として、 HDの270MBは心許ない。 でも、諸先輩方同様、 裏蓋を切ってしまえば12.7mm高のディスクが使えるから、 増設すれば良いでしょう。 残るCPUはWin95的にはちょっと非力かな、 って気もするけどWin95はそれほどバリバリ使う訳じゃないし、 FreeBSDには十分だからOK。 ってことで問題なさそうです。また、Librettoには、 Win95だけが載っているベーシックモデルと、 幾つかのアプリケーションも載っている アプリケーションモデルがある訳ですが、 このアプリケーションにはMS Worksも含まれていて、 これでデータベースとワープロがカバーできるので、 私の目的からはアプリケーションモデルが良い様です。


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